2月10日より、関西は難波にある大阪高島屋にて、『21世紀空間思考展』開催中であります。(23日=火曜日まで)
5名の彫刻家と2名の画家、という布陣での発表。
ガラス張りのNEXT、という開放的なギャラリーとなっています。
私、田所は大小9点の絵画を出品しております。
おおよそ最近制作している【寺院シリーズ】からのもので、5点が中国・太原市にある玄中寺、という古刹を取材したものです。
正面の良い壁をいただけました。
奥の7枚が私の作品です。
清潔な立体作品群とのハーモニーを感じていただけたら嬉しいですね。
一点だけアップするとこんな感じです。
『鳳凰』です。 縦82cmの作品。 黄金背景アクリル画、となります。
石膏を盛り上げて、金箔貼って、革細工用の刻印を打っています。
他の作家さんのお名前は、
青木邦眞氏(テラコッタ)
伊藤正人氏(石彫と木彫)
鈴木典生氏(石彫)
本多正直氏(テラコッタ)
矢野真氏(木彫と金工など)
三阪雅彦氏(油彩)
となっています。
皆さん実力派ぞろいで、見応えがあります☆
お近くの方は、ぜひご覧になって下さいませ。
大阪の繁華街はさすがにコロナの影響で客足が激減しているそうです。
なので、案外ソーシャルディスタンスで足を運べて鑑賞出来るかもしれません。