4月1日から6日まで、教室の展覧会=第45回・三彩会展が、横須賀市文化会館ギャラリーにて開催されております。
昨年は新型コロナ感染防止のため、中止としました。
今年は2年分の成果を発表しようと、第1・第2、両方のギャラリーをフルで使用しての展示。
手前味噌ながら今回は創立以来最高の内容になったかと自負しております。
まずは気合の入った原恭子さんのクリムト模写が出迎えてくれます☆
同じく原さんの妖しくも美しい100号の大作。
そして竹内さんの『水辺シリーズ』です。 水と陸地の中間領域の表情を追求しました☆
ここは水彩画の部屋。
山田さんの華やかで伸びやかな作品と、向かって左は澤田秀男さんの代表作たる充実した風景画が並びます。
そして圧倒的な描写を見せつける井上雅仁さんの女性シリーズ(中央)と、粘りと味わいのある近藤さんの作品群(右)、さらに今年多摩美術大学に合格した藤田さんの習作もあります。(向かって左の立体作品とプレゼンボード)
染色のツクダトモエさんは猫とトリの大作、および少作品をたくさん出してくれています。
講師の塩崎淳子さんは版画の大作と日本画の大作で確立されたスタイルを誇り、まるで美術館に来ているかのような満足感があると思います。
ベテランの方々は6号から10号を中心に、一点一点時間をかけて素敵な絵に仕上げています。(左から川上さん・柴田さん・山田さん・長島さん・阪上さん)
*総勢40名の展示ですが、ここでは全員紹介できません。 後日全員分の紹介をしたいと思います。
締めは大作のコーナーです。
奥・正面の作品は200号もの作品です。
今年から参加の細矢さんの素晴らしい作品。
左右の大作は私・田所の作品。
左の絵は横が5m以上あります。
もう時間もあまりありませんが、皆様、どうぞ遊びにいらして下さいませ。
コロナ対策もしております。
マスク着用・三密回避・受付ビニールシート・換気などなどです。